イケア家具の特徴と注意点


多くの家具があるIKEAですが、主にパーチクルボード(合板)を使用した商品のことについて説明しましょう。

なお、この記事の内容は、私のつたない知識で書いていることもありますので、内容については参考程度でお願いします。

独自デザインなのに安い

イケアの商品は、かなり安くホームセンター以下ですが、それなのにオきちんとデザインされています。

基本方針が、価格に合わせてデザインすると言うものだからです。

スウェーデンのエルムフルト本社のデザイン部門では、14人のデザイナーが毎年2000点以上のデザインをしています。

そして機能的なグッドデザインな製品を世に問うているのですが、価格を安くすることが最重要課題であり、そこにイケアが全世界で支持されている最大の秘密でもあるのです。

店内で商品を見ると意外と高いなと感じられる方もいらっしゃるようですが、品質、機能性、デザイン性の観点からみるとその道のプロにしてみれば、驚異的な安さであると言われています。

作りは良いが重い

宅配の方が、家の方にお届けものを手渡しする時に「これ、中身イケアでしょう?」と言われることがあるそうです。

宅配を配達する方々にも、大きさの割にズシッと重いのはイケアの商品かなといった感覚があるようです。

この意外な重さに、IKEAの買い物に慣れていない方が驚くことになります。

書棚のBILLYのフラットパックでは、最大36Kgに抑えてあるようですが、重い理由は、普通の家具のように枠に上下から合板を貼り付けた中空のいわゆる太鼓張りではなく、ぎっしり中身の詰まったパーチクルボードを使用しているからです。

このため、耐久性や手触りが良くなった半面、ものすごく重たくなっています。

クロゼット1梱包で80Kgなどもあるようです。

ですから必ず、自分の購入したい商品の重さを事前に確認しておかないと後で想像以上の重量で泣きをみかねません。

特に、自宅の駐車場から家の中までの搬入等を考えておく必要があります。

そのうえ、この重量では地震の時に倒れてきたら大変危険ですので、転倒防止金具等もそれ相応のものが必要になります。

組み立てができますか?

イケアの家具が安いことの一つの理由に、自分で組み立てなければならないと言うことがあります。

流通、人件費のコストを抑える上で大変重要な戦略の一つですから、仕方がないことでしょう。

ただ、自分の家での組み立てが問題となることが多々あるようです。

それには、組み立てに技術と体力が必要なことがあるからです。

そもそもイケアの家具にはパーチクルボードが使用されていることが多いと思います。

パーチクルボードとは、木材であるスプルースのチップと松のおが屑を混ぜ合わせ樹脂で固めた合板の事を言います。

大ベストセラーの書棚であるBILLYは、このパーチクルボードで構成されています。

一般的には、パーチクルボードはそれほど強度がないとも言われていますが、イケアのパーチクルボードはかなり強化されているようで、国産の一般的なパーチクルボードとは異なるようです。

また、現在の主流は、同じような合板ですが、MDFと言われる中密度繊維板となっています。

「作りは良いが重い」で書いていますが、このため非常に重くなっており、体力が必要となります。

また、家具を精度高く組み上げるには、本当は技術とそれなりの工具も必要と言われています。

プロの目から見ると、お店のショールームの家具の組み立て精度は、アマアマのかなりガタガタな状態で、全く本来の精度が出ていないそうです。

この話は、あるサイトで家具のプロの方が書いていました。

じゃ、われわれ素人はどうしたらよいのかですが、大型の家具については、それなりの工具を揃え、きちんと組み立て説明図を見ながら時間をかけていくしかないようです。
水平を測定する水平器も用意しておいた方が良いかもしれません。

そのためにもある程度の組み立てスペースも確保する必要がありそうです。

体力も技術もない、特にお年寄りや女性は、有料の宅配サービスと組み立てサービスを利用するしか方法がありませんが、それ以外の方々がこれらを利用するとそもそものイケアのコンセプトも否定しかねないことになります。

面白いことに、この組み立ての状況をいち早く察知したのか、来年4月の福岡新宮店の開業をあてにして、この組み立て請負のサービスを福岡市内でいち早く起業されている方々もいらっしゃいます。

ネットで検索すると見つけることもできます。

イケアの工具セットです。
コンパクトにまとまって収納ケースに入ります。
工具の取っ手は、握りやすい合成ゴム製です。
入っている工具は、ハンマー/モンキースパナ/ペンチ/ドライバー/キリ
です。
イケアの工具セット

 

 

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