レストラン
日本の家具店や雑貨屋さんとIKEAが大きく異なる特色の一つが、店内に本格的なレストランやビストロがあるなどグルメにも力を入れていることでしょう。
外国に目を向けても、久山のコストコには軽食コーナーがありますが、レストランではありません。
イケアでのショッピング中の大きな楽しみの一つが、店内での食事です。
食べることができる施設としてレストラン、ビストロの二つがあります。
ビストロは、レジを出たところにありますので、ショッピング中はレストランに行くことになります。
レストランのコンセプトはスウェーデン
さて、IKEAの戦略として自分たちがスウェーデンの会社であると言うことをアピールするのに徹底していますが、その一環がレストランなのです。
そのため、レストラン営業でもスウェーデン食のメニューがあります。
すっかりグローバル化したこのマルチ家具店で、色々な国の人にアイデンティティーであるスウェーデンを確実に印象付ける重要な役割を担っているのがレストラン等のグルメ部門なのです。
カンプラード氏は、「お腹がすいては買い物はできない」と言うことを早くから見て取り、1970年代の初めには、ストックホルム店でレストランを設けました。
このことは、レストランも売り上げ戦略の一環だと言うことです。
また、ある面では「ライバルはディズニーランドです」と言う記者会見の言葉通り、家族で楽しめる場所としてレストランとプレイエリアを作っているのです。
レストランの形態
買い物前に、朝食目当てでやってくるお客さんも多いのです。安いので朝食だけにやってくる人もかなりいます。
同じように価格も安く、美味しいのでショッピング中についでと言うことでもなく、レストランそのものを目当てにイケアに来る方も多いようです。
お気づきになると思いますが、かなり安い値段で食事を提供しています。久山のコストコの軽食コーナーでもびっくりするくらい安いですが、あんな感じなのでしょうかね。
しかし、IKEAのレストランは、コストコのように添えもの的ではなく、採算が合っている本格的なものです。
ただ、ゆっくり腰を落ち着けてくつろげるタイプのお店ではなく、ディズニーランドによくあるようなセルフ式のお店です。
トレーを持ってデザートや前菜を取ったらメインをオーダーして受け取って、最後にみんなでレジでお会計するというスタイルです。
そのため混雑時には、レジのところで長く立って並ぶこともありますので混雑の状況によっては無理にレストランで食事を取らない方が良いかもしれません。
なお、レストランとカフェでは、無料WiFi接続サービスがあります。ネットワーク名は、****です。
最新の情報では、福岡新宮店のレストランの食器回収等は、他店のラックに戻す方式ではなくて、ベルトコンベアー方式を採用するそうです。
また、オープン時の混雑時には、あまり快適に食事を取ることもできないかもしれませんので避けた方が良いかもしれません。時間帯によるとは思いますが・・・
あの味を手軽にご家庭で楽しめるのはうれしいですね。
ミートボールだけでなく、何にでも使えるクリームベースのソースです。
牛肉、豚肉にぴったりで、マスタードやコショウといった香辛料を混ぜてもおいしくいただけます。
ミートボールにジャムとはちょっと意外な組み合わせですが、これなしにスウェーデンミートボールは成り立ちません。