イケア家具の組み立て中に事故!そうならないためには?


ショッキングなタイトルですが、2008年4月の事故です。

最初にお断りしたいのは、イケアが悪いと言うわけでもないと私は思っています。

スウェーデンの家具大手IKEAの整理たんすを組み立てていた男性がけがをする事故があり、経済産業省はイケア・ジャパンに説明書の改善を指導したことを同社が4月28日に発表しました。

船橋のストアが販売したポーランド製整理ダンス「マンダールチェスト」を組み立て中、ネジが破損して男性が目に大けがをしたというものです。

経産省によると、千葉県四街道市の60代男性が、ネジ(長さ約45ミリ、直径約5ミリ)の十字穴に合わないマイナスドライバーを使用して組み立てようとしたところ、ネジが破損して破片が目に入り、視力が落ちる後遺症が出たそうです。

経産省は調査報告書で、使用すべきドライバーの種類や、組み立てる上での危険性の告知が、説明書に十分に記載されていなかったと結論づけました。

イケア側は、説明書の記載は十分だと考えていました。

同社の草間由紀(Yuki Kusama)PRマネージャーは28日、同様の事故はほかには1件も報告されていないと述べましたが、一方で、経産省から説明書の改善要求があったことを認め、イラストを中心とした従来の説明書のほかに、新たに日本語のパンフレットを作成すると発表しました。

悪いとは思っていないが、日本の役所がそう言うのだから、無駄に反論してもしょうがないと言うことでしょう。

家具の組み立てをはじめ、DIY中の事故は相当起こっているのが現実です。

とくに電動工具を使用すれば、その危険性は飛躍的に高まります。

この事故は、十字穴のネジに対して電動ドライバーにマイナスネジ用のプラグを挿して急激に回したら、破片が飛び目を直撃したものと思われます。

取扱説明書うんぬんよりも基本的な電動工具の取り扱いの無知さゆえに起きたものでイケアの責任はほとんどないと思いますね。

アメリカの有名な話で、ネコを暖めようとして電子レンジに入れてスイッチを入れたらネコが怪我してしまい、電子レンジのマニュアルにネコを入れてはいけないと書いてなかったからと訴訟を起こしたことと同じような感じですね。

DIYで電動工具を使用する際には、つまりハイパワーの電動ノコギリ、電動ドリル・ドライバー等を使用する際には防災用のゴーグル・眼鏡を使用することは常識なのですが、DIY後進国の日本ではその認識すらさえありません。

私も、ホームセンターでゴーグルを購入し、電動工具を使用する際に、必要性を判断して装着しています。

こういう事故は、それこそ報道こそされていませんが、かなり起きており、なぜIKEAが標的にされたのか理解できません。

しかし、イケア福岡新宮がオープンし、大量の商品が販売され、組み立ての件数が飛躍的に増大する中で、過去に実際にこういう問題が起きたことは知っていていただきたいと思っています。

IKEAでは、次のように規定していますので参考としてください。

「お客様ご利用規約」
第9条 商品の組立・設置
1.お客様が購入された商品の組立・設置作業については、お客様が自らの責任において行うものとします。
2.IKEAは商品の組立・設置作業につき何ら法的義務を負担しません。万一お客様において組立・設置作業中に商品の毀損その他の事故や損害が発生した場合にも、IKEAはこれについて法的責任を負担することはできません。ただし、IKEAの責めに起因する損害についてはこの限りではありません。
3.第8条第1項の引渡しを受けた後の商品についてお客様がIKEAの当該店舗を担当しております組立業者と商品の組立・設置に関する有償の工事請負契約を締結した場合、工事請負契約の契約条件の詳細は、当該組立業者が定めております約款に規定されたとおりとします。
4.前項の工事請負契約上のお客様に対する責任は、全て組立業者が負担します。IKEAがこれを負担することはできません。

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