イケア福岡新宮のレストランやビストロと周辺飲食店


イケアは、店内にグルメ機能を持っています。

具体的には、2階のレストランと1階のビストロです。

イケア福岡新宮でも、当然同じ施設があります。

レストランとビストロは、単に食事や休憩を取る場所以上にイケアの販売戦略に基づいていると思われます。

創業者のイングヴァル・カンプラード氏は、ストックホルムの店に初めて食堂を設けた際のコメントに「腹がへっては買い物はできない」と言ったそうです。

つまり、広大なイケアの店内で買い物をするには、体力が必要であり、エネルギー補給と休憩する場所を設けて体力を回復して再度買い物をしてもらう必要があります。

また、食事でいったん店外に出ると戻ってこない可能性もあります。

それとレストランでスウェーデン食を提供することにより、イケアはスウェーデンだと言う企業イメージを客に与えることができます。

これは、意外と知られていませんが、カントリーイメージを与えることは、マクドナルドやベンツでも分かるように非常に有効な戦略なのです。

私は、実際にイケア神戸のレストランで食事をしたことがありますが、750人入りの巨大なレストランが満杯でした。見て回るだけで、一日かかりですし、近くに飲食店が少ないこともあり、レストランが絶対に必要であることは実感できました。

さて、本題の周辺飲食店にイケア福岡新宮のレストランとビストロが与える影響ですが、業態によって異なると思います。

周辺の飲食店は、オープン時の大混雑時には、レストランに入りきらずにおこぼれの人が行く可能性はあります。

しかし、駐車場の混雑を考えると、歩いていける距離でしょう。新宮駅近くの飲食店は恩恵にあずかるでしょう。

ラーメン店やうどん店などは、そもそも競合する客層ではないのであまり影響は出ないでしょう。

マクドナルドやファミリーレストラン系は、イケア福岡新宮のレストランやビストロと客層が重なりますので、客が逃げるのではないかと考えられますが、逆に県外から新宮に来る人も多いので、案外客が増えるかもしれません。

イケアと周辺飲食店の影響調査は、あまり見当たりませんので、なかなか分からないのですが、この辺を調査研究すると面白いと思いますね。

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