イケア福岡新宮出店による新宮町への影響は?


2012年12月27日の夕方、RKBテレビの地域情報番組「今日感テレビ」でイケア出店による糟屋郡新宮町への影響について興味深い内容の放映がありました。

今年4月に世界最大の家具製造販売チェーンのイケアの店舗が福岡県新宮町にオープンしました。

開業から8ヶ月が過ぎましたが、来店客数は200万人を超えており、イケアの出店で新宮町は、今、嬉しい悩みを抱えています。

新宮町の人口は、約27,000人で、この8ヶ月で町の人口の80倍の人が訪れたことになります。

このイケアの進出で、新宮町の街づくりに大きな影響が出そうです。

新宮町の長崎武利町長によると、「3年後の平成27年には人口が3万人を超すだろう。イケアが来ていただいて、若い層の方が転入してきている。」

新宮町は、6年前から大規模な再開発を行なっていて、人口は増加傾向にありました。

一昨年には、再開発の中心となるJR新宮中央駅が完成し、周辺の宅地の整備も進みました。

その新駅のすぐ前にイケアがオープンし、街のイメージが上がったのか、人口増加のスピードが一気に加速し、拍車がかかっています。

それと同時に嬉しい悩みとも言える問題が生じていて、行政が対応に追われています。

新宮町の人口は、ここ5年で3,000人以上も増えました。

引っ越してくるのは、就学前の乳児から小学校低学年くらいまでの子どもを持つファミリー層が圧倒的に多くなっています。

そのため、保育所や小学校の定員が人口の増加に追いつかなくなっています。

長崎町長、「非常に子供さんを持った家庭が多くて、今幼児教育から小学校義務教育までの子どもが異常に増えてきているところで頭を痛めています。」

町は、今年4月に新しく保育所を作りましたが、それでも全ての希望者を受け入れることができず、待機児童は50人近くに上っています。

また、小学校は、現在の4校では対応できないほど児童数が増えていて、4年後の、2016年4月に新しく1校開校することを決めています。

長崎町長、「このような人口増で中学校も新設を余儀なくされるんじゃないかなということで、この用地の問題にも対応している状況です。」

また、中学校の生徒数がピークになると見込まれる7年後から8年後を目指して、町は新しく中学校を建設する予定です。

イケアのオープンが人口の増加に拍車をかけたかっこうとなり、新宮町は、当面、今後さらに人口が増えると予想しています。

長崎町長、「嬉しい悩みといいますか、頑張り甲斐があるような状況です。」

悩みは多いのですが、若いファミリー層を中心に増えていますので、町の活性化はどんどん進んでいきます。

大規模な再開発と地域の賛成、それとイケアのオープンで人口が急激に増えていますが、行政の対応は大変ですが、街の地域の活性化は進むこともあり、ほんとうに嬉しい悩みと言えます。

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