イケアのテレビ台 BENNOキャスター付きの組立てと使用感
前回の記事、「イケアのテレビ台 BENNOキャスター付きの選定と購入」でイケア福岡新宮店で購入までの経緯と選定方法を書きましたが、今回は組立てです。
BILLY書棚の40Kg程はありませんが、それでも24Kg近くありますので、パックの運搬には少しばかり力が必要です。
また、パックのサイズもBULLYほど長くはありませんので、レガシィの荷室にも余裕で積むことができました。
組み立て説明書によると、使用工具はマイナスドライバーとプラスドライバーです。なお、六角レンチ1本がパック内に入っています。
また、必要であればゴムハンマーを用意したほうが良いかもしれません。
組立に必要な人数は、2名となっていますが、1名でも組立て可能です。
組立をする床の養生は必要です。
まず、背面板に木のダボを打ち込みます。
次に、中央の棚にダボを打ち込みます。
中央の棚の中央部に接合金具(カムネジ)をねじ込みます。
背面板2枚を床に敷いて、上からダボを合わせならが中央の棚を差し込みます。
そこに、左右の側面板をダボを合わせながら取付けます。
中央の仕切り板をダボを合わせながら取付けます。
次に、長めの木ねじを六角レンチを使ってねじ込みます。
同様に、もう一枚仕切り板を取付けます。
仕切り板をプラスチック製のカムロックを使って締め込みます。
底板の部分をダボを合わせながら取付けます。
底板を左右側面板、中央仕切り板に長めの木ねじと六角レンチを使って固定します。
キャスター6個を底板に木ねじで取付けます。
4隅のキャスターと中央部のキャスターは部品が異なりますので注意して下さい。
天板に接合金具(カムネジ)5本をプラスドライバーでをねじ込みます。
工作中のテレビ台を起こし、上から天板をダボを合わせながら乗せます。
この時、なかなか入りませんので、ゴムハンマー等を使用して叩き込みました。
最後に、カムロック5個で締め上げれば完成です。
使用している感想は、なかなか良いものです。
42インチの液晶テレビのレグザもキチンと載せられていますし、全録録画機、AVアンプも都合よく収まっています。
背面が開けられていますので、ケーブル等の取り回しも師匠がありません。
また、キャスター付きなので、ケーブル等の装着・取り外しにもスムースにテレビ台を動かせますので、キャスターは必須と思います。
ただ、テレビ台の棚の四隅が尖っていますので、子供のいる家庭ではプレテクターが必要でしょう。
このプロテクターもイケアで購入できます。
BILLYの書棚システムにこのテレビ台を組み込むと、テレビ上部が空いてしまい間延びした雰囲気に成りますので、私はイケアのウォールシェルフを導入しました。
この辺は、イケアのショールームでウォールシェルフとテレビ台の展示例がありますので参考にして下さい。
イケアのテレビ台キャスター付け BENNOのホワイトです。キャスターがつかないタイプもあります。
イケアのテレビ台 BENNO
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