実食レポート ミートボールとそのウンチク


・実食レポート サーモンマリネとそのウンチク

実際に、イケア福岡新宮のレストランで食したメニューの紹介をしていこうと思っています。

第一弾は、大定番のミートボールです。

上のビデオは、4月に私がイケアレストランで撮影しました。

ミートボール10個の皿と、サーモンマリネ、パンそしてドリンクバーのラテがトレイの上に並んでいますね。

これで、1,000円を超えてしまいました。

さて、スウェーデン・ミートボールです。

他店では、5個、10個、15個、20個と一皿にのるミートボールの個数が選べますが、当面、福岡新宮では、10個での販売のみとなっています。

その前にスウェーデン料理ですが、スウェーデンは、国土が南北に広大であるため、地域により料理の違いがあります。

歴史的に最北部では幾つかのルーツをサーミ人文化に持ち、トナカイや他のジビエ(半野生を含む)料理を食べています。

サーミ人とは、スウェーデン北部に住むもともとは狩猟や放牧を行っていた少数民族のことです。かつては、ラップ人と言われていました。

イケア福岡新宮のメニュー イケア福岡新宮のミートボール

いわゆるラップランドの先住民のことです。

一方南部では新鮮な野菜が重要な役割を果たしています。

多くの伝統的料理では対照的な味付けを行っており、例えば、手作りのミートボールとグレイビーに、酸味の刺激のあるリンゴンベリー・ジャムを添えるなどしています。

下の写真は、スウェーデン本場のミートボールです。

スウェーデンのミートボール

また、スウェーデン料理には、「ヒュスマンスコスト」と言う言葉があります。

これは、スウェーデンの伝統料理であり、地元の材料で作る古典的なスウェーデンの家庭料理をのことを言います。

「ヒュスマンスコスト」とは、スウェーデン語で、「家の主」を意味することに由来しており、元々は都市以外の素朴な田舎の食品のことです。

本物のスウェーデンのヒュスマンスコストは、主に豚肉の全部位、魚、穀物、牛乳、ジャガイモ、根菜、キャベツ、タマネギ、リンゴ、ベリー等の地元食材を使用し、牛肉や羊肉はあまり使われません。

ベリー類を除いてリンゴが最も使われる伝統的果物であり、生で食べたり、アップルパイ、アップルソース、またはアップルケーキとして供されます。

このことからイケアのミートボールも、豚肉を使用しているのではないかと考えがちです。

ところが、イケアの公式サイトにある「スウェーデン風ミートボール」のレシピによると、ミートボールの材料として「牛ひき肉」と「豚ひき肉」を同量づつ用意し、混ぜ合わせています。

また、フードマーケットで販売されている冷凍のミートボールパックも牛肉&豚肉の合い挽きミートボールです。

このことから、イケアレストランで供されているミートボールは、牛と豚のミンチを使用しているようです。

次にミートボールのソースですが、これもイケの公式サイトで次のような作り方のレシピがあります。

〇ソース材料
・生クリーム 100cc
・水またはビーフストック 200cc
・しょうゆ
・(小麦粉 大さじ1)
・塩、白コショウ

〇ソース作り方

・水またはビーフストック200ccをフライパンにいれて沸騰させます。
・アクが出ればとり除き、生クリームを加えます。
・とろみをつけたい場合は、小麦粉を入れて調節します。
・しょうゆ、塩、白コショウでしっかり味付けします。
・ゆでたてのジャガイモ、リンゴンベリージャム、グリーンサラダ、塩漬けか酢漬けのキュウリのピクルスを添えて、 ミートボールとソースを盛り付けます。

*ただし、フードマーケットで販売されている粉末のミートボールソースには、リンゴが入っているとの表示があります。?

また、COOKPADには、イケアのミートボールのソースの作り方をマスターしたと言う方のレシピがあります。

COOKPAD しまことからのレシピ

あと、リンゴンベリージャムですが、これはコケモモ(クランベリー)のジャムです。

スウェーデンの内陸の森林地帯に豊富に生えており、ジャムにするにも簡単で、鮮度がもち、ビタミンCの含有量も多いベリーです。

そのためにポテトケーキ、ロールキャベツ、ブラッドソーセージといった伝統料理の附け合わせとしては非常に一般的なものであったそうです。

現在ではジャムとして例えばオーブンで焼いた薄いパンケーキに添えたり、ミートボール、ビーフ・シチューやもつ料理といった肉料理、地域によっては揚げたニシンの薬味として添えられています。

スウェーデンでは、どの家庭の冷蔵庫に入っているそうで、お菓子や肉料理に合わせています。

何故、ミートボールにジャムなのかは、不明ですが、リンゴンベリージャムは、風邪薬の代用にされるくらい重要な冬のビタミン源と考えられています。

そこで、積極的に料理に添えているのではないでしょうか?

さて、肝心のイケアレストランでのミートボールを食した感想ですが、ま、こんなものかと言うところが正直な感想です。

次回も絶対食べようとまでは思いませんでした。

数回に一度くらいはいいかもしれません。

すみません。

 

イケアレストランの大定番ミートボールのクリームソースです。
あの味を手軽にご家庭で楽しめるのはうれしいですね。
ミートボールだけでなく、何にでも使えるクリームベースのソースです。
牛肉、豚肉にぴったりで、マスタードやコショウといった香辛料を混ぜてもおいしくいただけます。

イケア GRADDSAS ミートボール用 クリームソース粉末

ミートボールに添えるリンゴンベリー(コケモモ)のジャムです。
ミートボールにジャムとはちょっと意外な組み合わせですが、これなしにスウェーデンミートボールは成り立ちません。

イケアの SYLT リンゴンベリージャム

 

 

 

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